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2025年09月30日 [エコエネルギー情報]
【読めたらスゴイ!】沖縄の難読地名クイズ15選!あなたは何問正解できる?🌴

その地名には本土とは全く違う独特の読み方をするものがたくさんあります。
「えっ、これでこの読み方⁉」と驚くこと問題なしの難読地名を厳選して、
クイズ形式でご紹介します💁♀️
沖縄難読地名クイズに挑戦!
さぁ、あなたの沖縄通度を試してみましょう!
全15問、挑戦スタートです✨🚩
@ 東江←答えはこちらをクリック
A. 正解は
沖縄の方言で「東=あがり」を意味し、太陽が昇る方角を指す言葉に由来しています。
「あがりえ」
A 東風平←答えはこちらをクリック
A. 正解は
大和語で、東からの春の風のことを「東風(こち)」と呼んだことが、この読み方の語源でしょう。
「こちんだ」
B今帰仁←答えはこちらをクリック
A. 正解は
歴史的な経緯で変化したもので、明確な定説はなく、諸説存在します。
「なきじん」
C饒平名←答えはこちらをクリック
A. 正解は
沖縄に伝わる古い発音に基づいています。
「よへな」
D勢理客仁←答えはこちらをクリック
A. 正解は
沖縄方言では「o」の母音が「a」や「u」に、「e」の母音が「i」に変化することがよくあります。この「せりきゃく」の「e」が「i」に変化して「しりちゃく」になりました。「じっちゃく」
「しりちゃく」がさらに音便を起こし、濁音化して「じっちゃく」に変化しました。
E西武門←答えはこちらをクリック
A. 正解は
もともとは「北にある大通りの入り口」という意味を持ち、「にしんじょう」
漢字を意味ではなく音で当てるという沖縄特有の読み方によるものです。
沖縄の方言で北(ニシ)を指すことに由来します。
F仲村渠←答えはこちらをクリック
A. 正解は
「仲村渠」が「なかんだかり」と読まれるのは、沖縄の琉球音によるもので、琉球方言で「渠(だかり)」が「集落」や「集落を分けた場所」を意味する言葉だからです。そのため、「仲村渠」は「仲村(または中村)の集落・分村」という意味を持つ地名や名字として、沖縄の特に南城市玉城地域や久米島で使われています
「なかんだかり」
G大工廻←答えはこちらをクリック
A. 正解は
「大工廻」は「だくじゃく」または「たくえ」などと読まれる沖縄の苗字・地名です。「だいじゃく」
本来の「大工」という言葉の読み方とは異なる「大工廻」という漢字表記は、
琉球王国時代からの歴史の中で、特別な意味を持つ文字の組み合わせから、
独特の読み方が定着したと考えられます
H砂川←答えはこちらをクリック
A. 正解は
「地名や苗字は、その土地の方言での呼び名に漢字を当てることがあります。「うるか」
宮古島方言の「うるか」という音に「砂川」という漢字を当てたと考えられています。
宮古島で「うるはサンゴ」を指す言葉であり、砕けて白い砂となるサンゴに由来し、
「砂川」と名付けられたという説もあります。「砂川」という地名が、
沖縄では必ずしも「すながわ」ではなく「うるか」と読まれる場合があることを覚えておくと
良いでしょう。
苗字では「すながわ」「すなかわ」と呼ばれることが多いですね。
I喜屋武←答えはこちらをクリック
A. 正解は
沖縄の名字や地名に由来する特殊な読み方です。「きゃん」
琉球語で「島の最南端」を意味する言葉が語源で、琉球語では「チャン」と発音されます。
沖縄では「屋」を小さく「ゃ」と読み、「武」を「ん」と発音する独特のルールによって
「きゃん」となります
J保栄茂←答えはこちらをクリック
A. 正解は
「保栄茂(びん)」の読み方の由来については諸説ありますが、「びん」
明確な理由は不明とされています。一説には、昔中国から来た人々がこの地に住み、
中国の地名「びん」に由来するという説もあります。
K瑞慶覧←答えはこちらをクリック
A. 正解は
主に沖縄の珍しい地名や苗字の読み方に由来し、漢字の本来の意味や音とは異なる、「ずけらん」
沖縄独自の読み方をする「琉球諸島の方言」に当てられるためです。
本来の「ずいけいらん」という読み方とは異なる、琉球諸島独特の呼び方の一つ
L金武←答えはこちらをクリック
A. 正解は
金武の「きん」という読み方は、琉球の時代に「大きな山」や「山脈」といった意味を持つ言葉から来ており、金武町が山に囲まれた土地であることがその由来に繋がっているとされています。
「きん」
M石平←答えはこちらをクリック
A. 正解は
「平=んだ」と読むのも沖縄独特の読み方もあるかと。
「いしんだ」
N饒波←答えはこちらをクリック
A. 正解は
大宜味村=ぬうは、豊見城市=のは
「ぬうは又はのは」
💡おまけクイズ!那覇の隠れた歴史を感じる地名
天妃←答えはこちらをクリック
A. 正解は
那覇市にある**天妃宮(てんぴぐう)跡地などの地名です。天妃とは、航海の安全を司る道教の女神媽祖(まそ)**のこと。琉球王国時代に中国との交易が盛んだったことを示す、歴史的な地名です。
「てんぴ」
ーまとめー
沖縄の難読地名は宝物!
いかがでしたか?
沖縄の地名には、単なる住所の表記以上の、
琉球の歴史・方言・そして生活文化がギュッと詰まっています。
今回ご紹介した難読地名をマスターすれば、あなたも立派「沖縄通」の仲間入りです✨
継ぎに沖縄を訪れる際は、これらの地名を意識してドライブや散策を楽しんでみてください!